こんにちは！
群馬県前橋市にある「Muse House」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


いじめ、体罰、自殺、児童虐待、不登校、ひきこもり、あるいは少年非行、少年犯罪。
いまも子供をめぐる問題が、マスコミに出ない日はありません。


しかし、いじめひとつをとっても
何度となく悲しい事件が繰り返されていながら
実際の状況は少しも改善されていないのが現状です。


そして、結局「今の子供はわがままだ」「ひ弱だ」「忍耐力がない」
など、子どもの問題にすり替えられて、適切な対応がなされないまま
同じことが繰り返されています。


今の子供の問題の根っこは、一言でいうと「自己肯定感の極端な低さ」です。
自己肯定感の極端な低さとは、次のような感覚です。

「自分はだれからも必要とされていない」

「自分はいらない存在だ」

「自分は存在価値がない」


その背景には、周囲から存在を否定されて
何度も深く傷ついてきた体験があります。


この気持ちのままだと、人間は生きていくことができません。
ですから、自殺を考えたり、引きこもったり、逆に反撃に出たりするのです。


こうした行動は、いわば「このままじゃ生きていけない」
という彼らの心の叫びとも言えます。


「甘えるな」「わがままだ」

この二つの言葉は、子どもに多く浴びせられていて
結局、子どもを追い詰めている、といっても過言ではないのです。


子どもの心を真摯に受け止めて、子育て、教育の状況を変えていきたい
その一助となることを願っています。


「Muse House」では、不足感から満たされた人生へ
自分自身で導くためのサポートとしています。



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